【参考】
世界の英語人口15億|日本も急増中!英語を習得すべき8つの理由
https://english-club.jp/blog/english-world-population/
はじめに
日本の学校教育では、小学校3年生から英語の授業が始まり高校3年生まで続きます。
通算10年間英語を学びますが、日本人の多くは英会話を苦手とし、英話を話すことが出来ません。
学校教育と違い、少人数や個別で習う英語教室では、子ども一人ひとりに寄り添った教育が出来るので、英語をマスターする可能性が高まります。
英語教室を選ぶメリット
1. 将来の選択肢が広がる
英語を使えることで、将来の職業や進学の選択肢が広がり、グローバルな環境でも活躍することができます。
2. 早期の言語習得
小さい頃から英語に触れることで、言語習得が早く、発音も自然に覚えやすくなります。
3. コミュニケーション能力の向上
英語を学ぶことで、異文化理解が進み、世界中の人々とコミュニケーションを取る力が育まれます。
4. 学習意欲を刺激
子ども向け英語教室では、楽しいアクティビティやゲームを通して英語を学ぶことが多いため、学習が楽しさと結びつき、興味を持続しやすいです。
5.認知能力の向上
複数言語を学ぶことで、脳の認知機能が向上し、他の学習にも良い影響を与えます。
英語教室を選ぶデメリット
1. 時間と費用がかかる
英語教室に通うにはネイティブ講師ならなおさらな高めのレッスン費がかかります。
英語の上達には時間がかかり結果が見えづらいこともあるため、費用対効果を実感しづらく、保護者の経済的精神的な負担になる場合があります。
2. 質のばらつき
英語教室によって指導の差があり、カリキュラムや教師の質が安定していない場合もあるため、教室選びはとても重要です。
3. 精神面への懸念
学校や他の習い事と並行して英語を学ぶ場合、子どもに負担がかかることがあります。
無理に勉強させすぎると、英語が嫌いになる可能性もあります。
すべての習い事に言えることですが、指導にあたる先生とコミュニケーションをとり、子どもの適性を早期に判断することが大切です。
まとめ
子どもを英語教室に通わせることは ◎

日本人夫婦の家庭で、子どもが日本語をスラスラと話せるようになるのは大体3歳頃です。
ということは、言語は生まれたばかりから触れさせるとスムーズに習得出来るものと考えられます。
バイリンガル(2か国語を母語として話す人)並みに本気で英語を習得させたい場合は、乳児期から英語オンリーの環境を作ってあげるとよいのではないでしょうか。
ネイティブと同じきれいな発音・アクセントで話せるようになる英語耳の教育は、9歳前後までが最終ラインとされています。
英語教室に通わせなくても、英語の音楽やアニメに触れさせるのも英語習得のカギといえます。
【参考】
9歳までに英語に触れよう。きれいな発音は9歳までがカギ!
https://allabout.co.jp/gm/gc/189271/
筆者:こころりんご
3人の子育て経験者で小学校教諭免許所有。
子どものいじめ・不登校・ジェンダー課題などを乗り越え、無事子育て期を卒業。 習い事は、3人の子どもで通算24年、15種類の教室・部活・団体活動を体験。 その経験をもとに、習い事選びのアドバイスをします。ご参考になさってください!(*^_^*)